第14号 紅茶の楽園 スリランカへ

第14号 紅茶の楽園 スリランカへ
【SPECIAL FEATURE】
紅茶の楽園 スリランカへ
『RSVP』2014春号の特集の舞台は “セイロンティーの故郷” スリランカ。「イギリスの暮らし」をテーマにしてきたRSVPが100ページにわたるボリュームで紅茶ファンに贈る特別企画です。 茶園のなかのリゾートホテル、イギリスらしさを色濃く残すホテルなど、紅茶好きの視点で泊まってみたいホテルを紹介するほか、伝統的なハイティーなど各地で体験したティータイム、スリランカ最大の都市コロンボでのティールーム巡りなど、各地で目にした風景や体験などをRSVPらしい切り口で紹介しています。
 
[主な特集内容]
 
The Wonder of Two Leaves and A Bud 
自然と人が作り出すセイロンティーの風景

セイロンティーの故郷を訪れ、そこで目にしたことや感じたことをフォト&エッセイとしてまとめました。標高による風景の違い、霧が作り出す幻想的な風景、夕闇に浮かぶスリランカ最古の茶園、セイロンティーの父への想い…など、スリランカの“空気”をそのままお伝えします。


Hotels in Sri Lanka
紅茶とともに朝を迎える至福のとき

あたり一面の茶畑のなかに建つホテルで過ごしたり、 かつてのイギリスの面影を感じながらハイティーを堪能できるホテルがスリランカにはいくつもあります。 紅茶好き、イギリス好きの視点で、 “紅茶の楽園”のホテルへとご案内します。

  • ◎98エーカーズ・リゾート(エラ)
  • ◎ヘリタンス・ティー・ファクトリー(ヌワラエリヤ)
  • ◎グランド・ホテル(ヌワラエリヤ)
  • ◎ヒル・クラブ(ヌワラエリヤ)
  • ◎ティンタジェル・コロンボ(コロンボ)

Tearooms in Colombo

コロンボで出会ったティータイム

伝統のキリテ(ミルクティー)ではない、“現代のティータイム”をテーマに、スリランカ最大の都市コロンボで出会ったさまざまなティータイムをご紹介します。

  • ◎ディルマ・ティー・ラウンジ
  • ◎メルズ・ティー・カフェ
  • ◎パラダイス・ロード・ザ・ギャラリー・カフェ
  • ◎ユーフォリアム・ティー・サロン

茶園をめぐる

コロンボを発って高度を上げながら移動していくと熱帯の木々と茶樹が混在するルフナ、そしてサバラガムワへとたどり着きます。そこでふたつの茶園を訪れ、作り手の声に耳を傾けてみました。

  • ◎ニュービターナカンダ茶園
  • ◎ルンビニ茶園

紅茶の楽園を旅する

高地ヌワラエリヤから始る“紅茶の楽園”の旅。イギリスの香りが残る町をゆっくりと散策した後は、古都キャンディで伝統文化に触れ、お茶にまつわるさまざまなスポットを巡ります。何度もティータイムを重ねながらスリランカの懐へと入っていきます。

  • ◎ヌワラエリヤ
  • ◎ペドロ・ティー・エステート
  • ◎マックウッズ・ラボケリー・ティー・センター
  • ◎ムレスナ・ティー・カッスル
  • ◎ティータイム・スイーツ(キャンディ)
  • ◎セイロン・ティー・ミュージアム
  • ◎ノリタケ・ファクトリー・アウトレット
  • ◎ラクサラ/オデール

セイロンティーにまつわるコラム集

  • ◎紅茶局 プリヤンカ・リアネージュさんに聞く
  • ◎ティーオークションで出会ったティータイム
  • ◎紅茶局のティーハウス、オープン
  • ◎紅茶の楽園で見つけたもの
  • ◎大臣夫人のティータイムトーク
  • ◎紅茶局 ティーテイスターの1日
  • ◎日本で楽しむセイロンティー

《その他の企画》

 
オルニー村のパンケーキ・レースへようこそ!
ミルトン・キーンズ近郊にあるオルニー村は、 イングランドの牧歌的な風景、広大な草原に囲まれたのどかな村。 ここはパンケーキ・レース発祥の地として知られていますが、この 伝統のお祭りは15世紀から延々と続けられ、 2014年でなんと569年目を迎えました。今号ではこのお祭りを取材。レースの様子はもちろんのこと、イギリスのパンケーキの食べ方、村にあるティールームのメニューなどを紹介。イギリスの「パンケーキ」のことが深く理解できる企画です。
 
5つ星ホテルのシェフに学ぶ ? アフタヌーンティー・クランペット
パンケーキと並んで注目されつつあるイギリスのクランペット。今回はこのクランペットの作り方を紹介しています。ロンドン、ウエストエンドの劇場街に程近い5つ星ホテル「ワン・オルドウィッチ」の総料理長から、とっておきのクランペット・レシピを教えてもらいました。

2014年4月発行/144ページ/1,700円+税

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