映画で楽しむ英国紅茶の世界① ~「メリー・ポピンズ」~

2014/07/09 Written by
映画で楽しむ英国紅茶の世界① ~「メリー・ポピンズ」~

英国をテーマにした映画の中には、紅茶のシーンがたくさん登場します。今回ご紹介する映画は「メリー・ポピンズ」。1934年に発表された原作を、1964年にディズニーがミュージカル映画化した作品です。


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物語の舞台は20世紀初頭の英国。東風の吹くある日、銀行勤めをしているバンクスさんの家に、こうもり傘につかまって空からやってきたのが、風変わりなナニー(乳母)、メリーでした。やんちゃな子供たちは、それまで幾人ものナニーを追い出してきた強者でしたが、メリーの不思議な魔法に夢中になり、心を許していきます。

映画の中でのティーシーンは2ヶ所。1つ目は有名な空中に浮いてのティータイムのシーンです。子供たちとメリーはメリーの叔父さんの家を訪れます。叔父さんは重い伝染病にかかっていると聞いてビックリする子供たちですが、それは「笑いの伝染病」でした。笑いすぎることにより、お腹に空気がたまり、空中に浮いてしまう、そんな不思議な病気。みんなは必死に叔父さんの笑いを止めて、空中から降ろそうとするのですが、叔父さんの笑いは止まりません。ついには子供達まで一緒に笑って、空中に浮いてしまいます。とうとう魔法でティーテーブルも空中に!とにかく笑って笑っての楽しいティータイム。労働者階級のメリー・ポピンズらしく、ミルクはもちろん先入れ、英国らしいミルクピッチャーの大きさにも注目してみて下さい。

2つ目のティーシーンは、メリーの親友バートと共に絵の中の「ティーガーデン」に遊びに行くシーンにあります。18世紀後半に全盛期を迎え、メリー・ポピンズの時代にはすでに姿を消していたティーガーデン・・・子供たちは動物と遊び、メリーゴーランドに乗り(そのまま馬に乗ってキツネ狩りに行くことに!)、そしてメリーとバートは柳の木の下で紅茶とダンスを楽しむのです。柳の下というのが東洋的で、ティータイムには最高のロケーションとなっています。映像をよく見ると、柳の木の所に「ティーガーデン」の看板も出ています。ぜひチェックしてみて下さい。


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原作の中には更にティータイムのシーンが満載です。ショートブレッドやクランペットなど英国らしいフードもたくさん出てきますので、映画から小説、小説から映画とはしごして楽しんでみてくださいね。


文&写真 : ChaTea紅茶教室(http://tea-school.com/

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